花言葉

 今日のお題は「花言葉はどこから来たのか?」。

 日本で出来たんじゃなくて、あちゃらから来たんだろうな、とは思っていたけど、どうやらその由来はギリシャローマ神話や、古くから語り継がれている伝説、聖書などのエピソードなど、かなり古いところまでさかのぼるらしい。

はー、ギリシャ神話とかですか。

じゃあ、日本原産の花だと花言葉がないのか、というとそうでもなく、例えば「万両」にはちゃんと「陰徳」「慶祝」という花言葉がある。日本原産のものは誰が付けたのだろうか?花言葉が日本に入ってきた明治時代に誰かが付けた?現在、花言葉の普及に努めている日本花普及センターではないだろうし。


 とりあえず疑問は残るが、今日話題になった花の花言葉は次の通り。

※複数あるのは、国や地域・民族・宗教によって花言葉には違いがあって、世界各国に異なる花言葉が存在するためらしい。

カーネーション
「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」
(赤)「母の愛」「愛を信じる」「熱烈な愛」「哀れみ」
(濃赤)「私の心に哀しみを」
(黄)「軽蔑」
(白)「私の愛情は生きている」「愛の拒絶」
(ピンク)「熱愛」

・コスモス
「乙女の真心」「乙女の愛情」
(ピンク)「少女の純潔」
(赤)「調和」
(白)「美麗」「純潔」「優美」

・さくら
「優れた美人」「純潔」「精神美」「淡泊」
シダレザクラ)「優美」
ヤマザクラ)「あなたにほほえむ」