横断歩道

 テレビを見ていたら、横断歩道の雑学が紹介されていた。

 横断歩道の形を見ると、旧式のものか新しいものか、が分かるという。左右に縦線の入ったハシゴ型になっているのが旧式で、1992年以降のものはただの横線だけで描かれているらしい。横線だけにしたのは水はねが原因で、結果的にはペンキ代が節約でき、コストの削減にもなっているそうだ。まさに一石二鳥。

 明日から横断歩道の形に注目しようっと。

 ちなみに、昭和40年以前の横断歩道は市松模様だった、と紹介されていた。これは確かに描くのが面倒だ。