ラストサムライ

 年末から観たい、観たいと思っていた「ラストサムライ」を観に行く。全員が「すごく良かった。」という感想の中、最後に感想を聞いた一人が、「ここでこれはありえんだろう、ってところを除けば忠実に描かれてて良かったけど、まぁまぁかな。観に行っても行かなくてもどっちでもいいかも。」という辛口の感想だったので、一時期よりは観たい熱が下がりつつあったが、やっぱり観に行って良かったと思った。

 勝元とオールグレンの生き方、芯の強さ、信念を貫く様には、当然私も惹かれたが、なぜか私は飛源くんからも目が離せなかった。かわいいだけじゃなくて、何か雰囲気が良かった。あの子はきっと将来強くて優しい人になるに違いない!?


 で、この映画を観ていて、疑問に思った点が2点。

 1.明治に忍者はないだろう
 2.勝元はいつの間に英語を勉強したのだろう

1.はやっぱりよく分からないけど、2.は、S氏の「勝元は自ら山に籠もってるだけで、実は大村と同じぐらい身分が高くて、山に籠もる前に英語を勉強する機会があったのでは。」という答えに納得。(違うかもしれないけど。)