家族で麻雀

 この日の団欒の時は、さらに夜の部まで続き、4、5年ぶりだろうか、家族麻雀が催されることになった。用語もすっかり忘れていて、「タンヤオピンフ(平和)って何?」とか、「ふりてんって何?」とか確認が要る。開始早々、みんな手が早く、気が付けば、2人リーチ(立直)とか、私以外の3人が点張っている、とか、終始恐怖におののかされた。そんな中で、安全牌の筈が状況が変わっていた、とか、勝負に出て負けたとかで、3回ぐらい振り込んでしまった。逆にあがれたのは、親の時のリーチ即の満貫のみで、当然順位はべった。結果はこつこつと溜めていった父の一人勝ちだった。あ〜、正月早々、3回も振り込むなんて、ついてないなぁ。。