紙幣肖像
に、未来予想として、「紙幣肖像、誰がいい?」というアンケート調査が行われている。
選択肢は、
「坂本竜馬、高杉晋作、大隈重信、西郷隆盛、岡倉天心、森鴎外、森芙美子、吉田茂、津田梅子、尾崎紅葉、志賀直哉、湯川秀樹、川端康成、佐藤栄作、芥川龍之介、北里柴三郎、市川房枝、中原中也、石川啄木、正岡子規、その他」とあり、各分野の著名人がずらずらと並んでいる。
(森芙美子さんだけ、どういう分野でご活躍の方なのかが分からない。無知な私。。)
私は何となく、中原中也に惹かれてしまう。少し翳りのあるお札になるかもしれないけど。
ちなみに、今の順位は、1位:坂本竜馬、2位:その他、3位:湯川秀樹と並んでいる。中原中也はかなり下位に位置している。坂本竜馬はやっぱり人気があるんだなぁ。
そういえば、来年7月から五千円札と千円札の肖像が、新渡戸稲造→樋口一葉、夏目漱石→野口英世に変わるんだったっけ?樋口一葉の五千円札がちょっと楽しみだ。
前回変更があったのが、1984年らしい。記憶にはあるが、聖徳太子の一万円札とか使ったことがない。伊藤博文の千円札も怪しい。岩倉具視の五百円札は機会はあったが、保管することにしたので、使わなかった。そういえば、二千円札も一度も使ったことがないなぁ。果たして流通しているのだろうか?でも、たとえ実用性はなくとも、今はなき小渕首相の熱い思いを感じるし、記念札的な存在として意味がある気がする。