大連夢物語

同じチームで、大連から研修に来られているSさんとこんな話で盛り上がった。


S:「年末に私が大連に帰るときに一緒に行って、大連で中国語の形態素解析辞書を作りましょう!私は向こうに行くと一人なので、ちょっと寂しいね。1年いれば、中国語もうまくなりますね。」
私:「あ〜、いいなぁ、それ。中国に行きたーい。」
S:「そしたら、私も日本語忘れないし。」
私:「うんうん。」
S:「で、二人で住んで、一緒にお料理をしたり、休日にはお出かけしたり。あ〜楽しいなぁ。」
私:「わぁ〜楽しそうだなぁ…」
S:「じゃ、ぜひ(大連に行けるように)申請しましょう!私、飲み会の席だったら、部署長に言えますね!」
私:「あ、ほんと!?今度冗談で言ってみよっか!」


・・・話が終わった後に、一人でさらに想像してみた。

住まいは
・大連の会社付近にSさんと共同でアパートを借りる。(2DK)
・自転車2台購入。


普通の日は
・自転車で出勤。
・中国語・日本語両方を交えてお仕事。
・自転車で帰りにスーパーか市場に寄ってお買い物。
・夜は日替わりでお互い料理を作り合う。
Sさんは主に中華料理を、私は主に日本料理を。
・食事の後、日を決めて日本語・中国語の勉強会。
・勉強会がない日は、独学。あるいは、中国語放送を見たり、DVDを見たりと、楽しみながらお勉強。


休みの日には
・繁華街にぶらぶらしに行ったり、自転車で少し遠くまで探検。
・連休には、列車(あるいは夜行列車)で遠くまで足を伸ばしてみる。


そして1年後
・ネイティブの方と問題なくコミュニケーションできるぐらい、中国語が話せる、分かる。
・中国語の辞書について、提案ができる。
・翻訳なんかも出来ちゃう。


☆結果→→「いいなぁ、これ!」