引っ越しやら何やら

 ここ2ヶ月ほど色々な"事件"があって、あっという間だった気がする。
 (生存を心配してくださった方々、どうもありがとうございました。元気にしています。)

 そのうちの1つ。10月に引っ越しをした。前に住んでいたところは、広い道路に出る道が封鎖されたり、周りで事件があったり、お店がなくて不便だったので。今住んでいるところは、会社からは少し遠くなったけど、広い道路に面しているし、隣には夜9時まで開いている大型スーパーもあって人通りも多いし、交通の便も良いし、立地条件は最高。

 家具は備え付けなので、自分の身の回りのものと自分で買った炊飯器とかトースターとかお鍋とか食器類をまとめてトラック1台でちゃちゃ〜と引っ越し。

なんじゃそりゃ、なんじゃこりゃ

 荷物をばばっと片付けて見渡してみたりいじってみると、新築だったためか、引っ越し後色々あり「なんじゃそりゃ」「なんじゃこりゃ」と、何度も思う珍事に遭遇することになった。

 引っ越し直後。台所で電気が通っていないところがある、換気扇が回らない、テレビが付かない、水漏れする、ベランダの外の窓が閉まらない。次の日家に帰ったら玄関の鍵が抜けなくなる。なんじゃこりゃ…。その後、ネットをつないでもらおうと思うと「うちの会社ではあなたの部屋は通せない」と言われる。なんじゃそりゃ…。

 玄関の鍵は1階にいる管理の人を呼んで1時間で解決。
 台所の電気と換気扇も割と早くに直り、1週間で解決。
 テレビは最初修理に来たメーカーの人が会社が違うと言われる等あり、直るまで1ヶ月。
 水漏れは修理の人が忙しいからと言われ、一晩で桶一杯水が溜まる状態のまま放置、が、暖房器具がついた3週間後になぜか解決。
 ネットは電話会社に3回足を運び、工事のために半休まで使ってやっと1ヶ月後に開通。
 ベランダの外の窓は、一度直しに来てくれたが、「今日は風が強いから修理は無理。また天気の良い日に。」と行って去ったまま音沙汰無し。外の窓なので閉まらなくても寒さには影響ないけど、強風で落ちないかを心配しているのに「風が強いから無理」ってなんじゃそりゃ…。
 
 最近は家関係ではトイレが詰まって、棒の先に吸盤が付いた道具を買い求めるのに手間取ったぐらいかな。それにしても、家のトイレが詰まるという経験を人生において初めて経験した。あの道具であんなにも簡単に「ポンッ」と直るとは。妙に感動した。

ハウル

 久々に『ハウルの動く城』を見た。以前劇場で見たとき、実はハウルカルシファーとの契約の経緯や意味が理解できなかった。

 今回見てもやっぱり意味がよく分からなかったので、前に戻って「汝、流れ星を捕らえし者。心無き男。お前の心臓は私の物だ」の台詞を再チェックしたり、ハウルの子ども時代に戻ったシーンを見たりして、ようやく分かった気がする。奥が深いと思うのは私だけ?