大連生活第二章

 明けましておめでとうございます。

 激動の2006年が終わって新しい年の幕開け。2007年も何があるかは予想ができないけど、健康に気を付けて無理せずやっていきたいと思う。おみくじは大吉。きっと良い年になるに違いない。そう信じておこう。

 違う大陸にいるけれど、本年もどうぞよろしくお願いします。


 束の間の日本での生活。オムライス、パスタ、うどん、水炊き、年越しそば等々食べて、年越しして、お節料理やお餅をたらふく食べて昨日また大連に戻ってきた。近いからか異国を行き来したという感じはない。実際、飛行時間は日本に帰るときが偏西風の影響かたったの1時間50分、戻ってくるときが2時間半。

 でも、それ以上に、ちょっと大連の生活に慣れてきたからかもしれない。最近、電車やバスの中で、大きな声の中国語が聞こえてこようと、お店の人の説明が聴き取れなかろうと、鳥の丸焼きが売られていようと、「毛毛虫(毛虫)」というネーミングのパンが売られていようと、おばさんが電車の中で鼻をほじっていようと、それほど気にならなくなってきた。