大辞林では…

 なぜか大辞林では、以下のように、シャベルの方に、「関西では小形のものをいう」、スコップの方に「関西ではふつう大型のもの(シャベル)を指す」という注釈がある。これでは、「スコップ>シャベル」の関係になり、調査とは逆の結果になってしまうのでは??


◆シャベル
土砂をすくったりまぜたり、また、穴を掘ったりするために使う、長い柄が付いて先端がさじ形の道具。ショベル。〔関西では移植ごてなど小形のものをいう]

◆スコップ
主に土砂をすくうために使う道具。ふつうシャベルよりも小型のものをいう。〔関西ではふつう大型のもの(シャベル)を指す〕