駅伝

 今年は吉野川ハーフがなかったか、あったけど通知が来なかったかで、何か引き締まらない気がしていた。そこで、距離は同じ20km、でも1人で走るのではなく、6人で分けて走る形態の大会に参加することにした。久々の団体競技

 私の担当は5区の2.7km。別名孤独コース。なぜって…

  • 走る2時間近く前にはメンバーと引き離され、中継場所に搬送される。

回りの強者共が入念な準備運動やウォーミングアップしている中、ぼちぼち体操して、ちょこっとだけ走って後は、フリースにくるまって寒さに震えていた。

  • 繰り上げ走行に引っかかれば、私のタスキを受け取ることなく6区の走者が先に走って行ってしまう。

案の定、スタートから1時間以内に6区の中継場所にたどり着く事ができず、ゴールすると走者は誰もいなかった。行き場をなくしたタスキはスタッフのおばちゃんに「はい、タスキ頂戴ね。」と回収されてしまった。


 それはそれとして、微妙に紅葉した山や昔風の家を見ながら走れて楽しかった。これで今年の締めはばっちり。また来年も走りたいな。