真ん中へん

 夜、久々の通称真ん中へん飲み会をする。初めての外のみ。近くの居酒屋で飲んで、そのまま歩いてカラオケに行く。

 終盤、ぱらぱら〜と本をめくっていたら、『鳥の歌』が目に入ってきた。この前偶然、杉田かおるが16歳の時に歌っていた歌だということを知ったので、興味本位で歌ってみることにした。すると、Nさんにバカ受けし、「今日一番の当たりだ〜。テレビ以外で歌っているの初めて聞いた」とか何とかずっと笑っている。私もつられてかなり笑えた。サビの最後、「鳥よ鳥よ鳥たちよ、鳥よ鳥よ鳥の歌〜♪」に、「鳥の歌なんだ。」と他の二人も笑っている。そう言われるとちょっと歌詞の意味が分からない。中学校の卒業式で歌った理由はもっと分からない。